📢 今週の「ザ・マネー火曜日」まとめ速報（2025年2月25日放送）

ザ・マネー　天野ひろゆきと松園勝喜の今だから聞きたい投資な世界

※本記事は、プロモーションを含みます。

📌 今週の「ザ・マネー」要約（2025年2月25日放送）

ラジオNIKKEIの人気番組「ザ・マネー」火曜日の放送内容を要約してお届けします。
本日のマーケット概況、注目銘柄、特集、ゲストコーナーの内容をまとめました。

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📌 今週の「ザ・マネー火曜日」まとめ（2025年2月25日放送）

🎙️ 番組概要

• 放送日: 2025年2月25日

• パーソナリティ: 天野ひろゆき（キャイ～ン）、松園克樹（RHラボ代表取締役社長）
• アシスタント: 八木ひとみ
• コメンテーター: 鎌田伸一（ラジオNIKKEI記者）
• ゲスト: 中村孝也（フィスコ代表取締役）

💻 天野さん、パソコンを購入！

天野さんは以前から「みんなパソコンを見ながらやっていてかっこいい」と感じていたそうで、ついにノートパソコンを購入！しかも耐衝撃性もあるしっかりしたもの。しかし、まだ十分に使いこなせていない様子で、テザリングの設定に試行錯誤中。

松園さんも「まずは日経平均の動きを見てみては？」とアドバイスするも、天野さんは「ブラウザを立ち上げるのも難しい…」と、パソコン初心者らしい奮闘を見せていました。

🖥️ パソコン市場の変化

ここから話題はPC市場へ。かつてはNECや富士通などの国産メーカーが主流だったが、今ではHPやDELLといったグローバルメーカーがシェアを伸ばしていることに触れました。

また、Windowsのアップデート終了の話題も出て、天野さんのパソコン購入タイミングが「絶妙だった」と話が盛り上がりました。

📡 テザリングと番組Webサイト

新しいパソコンを活用して、天野さんは番組Webサイトのコメント欄をチェックする予定とのこと。リスナーの質問や感想を確認しつつ、番組を進めていくようです。

📉 Today’s Market（鎌田記者のマーケット解説）

市場の動向

• 日経平均: 3万8237円79銭（前日比 -539円15銭, -1.3%）
• TOPIX: 2724.70（-11.83, -0.4%）
• 為替: ドル円 149.70円、ユーロ円 156.90円
• 原油先物: 1kLあたり 6万7550円（-2%）
• 金先物: 1g 1万4222円（-0.2%）

市場のポイント

📈 総合商社の大幅上昇

• 商社株の急上昇
• 総合商社が値上がり率ランキング上位に
• 三菱商事（8058）が9%上昇
• 丸紅（8002）、伊藤忠商事（8011）、住友商事（8053）も軒並み上昇
• バフェット氏の「株主への手紙」で日本の総合商社を絶賛

💬 市場のポイント解説（松園さん × 鎌田記者）

商社株が急騰した理由は バフェットの影響。
👉 バフェット氏が 株主への手紙で日本の商社株を絶賛 し、資金流入が進んだ。
特に伊藤忠は、昨年末比で 21%下落 していたため、リバウンドが顕著に。

❗ データセンター関連の急落

• データセンター関連株の急落
• ディスコ（6146）、アドバンテスト（6857）、フジクラ（5803）、日立（6501）が6〜7%下落
• 米Microsoftが一部データセンターのリース契約を解除したとの報道が影響
• AI分野の成長は続くものの、一時的な調整の可能性
• リクルートホールディングス（6098）の大幅下落（-5.7%）
• アメリカのサービス業PMIが50を割る（25ヶ月ぶりの悪化）
• アメリカ経済の減速懸念が影響し、求人広告の単価下落が警戒される

ディスコ、アドバンテスト、フジクラ、日立が 6～7%の下落。

背景には Microsoftがデータセンターのリース契約を解除 したとの報道が影響。

👉「データセンターの需要減少」への懸念が市場に広がった。

ただし、松園さんは「MicrosoftはAzure依存を減らし、独自のAIデータセンターを構築しているだけ」と指摘。

「AI分野の投資が縮小しているわけではないが、市場が過剰反応している可能性がある」との見解。

• 大型ファンドによるポジション調整の可能性

📉 ポートフォリオ調整の動き

• 「データセンター関連株の売却」＋「総合商社株の買い」が同時発生
• 2月に史上最高値をつけた銘柄（フジクラ、日立など）が 利益確定売り されている

鎌田伸一の「その話、ホンマでっか？」

📌 バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの動向

• バークシャー・ハサウェイ（BRK）の株価が史上最高値を更新
• 前日比4%上昇、時価総額1兆750億ドル（約160兆円）
• 投資会社としてのPERは12倍と割安
• 直近の決算では**税引前利益1,000億ドル（約15兆円）**を計上
• 実業（保険・鉄道・エネルギー）からの利益：550億ドル
• 投資利益：527億ドル

📌 ポートフォリオの変化

• アメリカ国債の保有を大幅に増加（1年で2.2倍）
• 昨年末の保有額：2,864億ドル（約45兆円）
• 国債の利回り（4.5%）が魅力的と判断？
• 現預金も増加（100億ドル増の440億ドル）
• 株式の保有比率は大幅減（前年比820億ドル減、-23%）
• 昨年のNASDAQ指数は30%上昇していたが、バークシャーは株を売却し国債へシフト
• 「アメリカ株は割高」 と判断した可能性

🧐 バフェットの戦略は「逃げ」なのか？

• 「株式→債券へのシフトはバフェットの市場警戒感の表れか？」
• 「アメリカ株が今後危険になると考えている？」
• 「先行して国債に資金を移した戦略が評価されている？」
• バークシャーの株価は最高値を更新中
• 「アメリカ株が急落するなら、バークシャーも影響を受けるはずだが？」
• 「市場は、まだアメリカ株の下落リスクを懸念していない？」

📌 日本の商社株との関係

• バフェットが日本の商社株を大量に買っている背景
• 「米国市場の割高感を考慮し、日本の商社株の配当成長に期待している？」
• 「過去にコカ・コーラやP&Gへ長期投資した戦略と類似？」

🤔 最終的な疑問点

1. 「債券シフト＝アメリカ株のピークアウト？」
2. 「バークシャーの株価は最高値…市場は本当に警戒しているのか？」
3. 「バフェットの戦略は防御か、攻撃か？」

💡 結論は出ないが、バフェットの動向は市場全体の方向性を占う上で要注目！

💬 ゲストコーナー「中村孝也の投資視点」

🎙️ ゲストコーナー：「フィスコ」代表取締役社長 中村孝也さん登場！

今回のゲストは、フィスコ代表取締役社長の中村孝也さん。

 フィスコといえば、日本株の調査分析レポートを提供し、投資家の支援を行う金融サービス企業。このコーナーでは、中村さんが注目する日本株の最新動向と銘柄について解説してくれました。

📌 足元の日本株市場

• 今年に入って中小型株のパフォーマンスが良好。
• 特にスタンダード市場の銘柄が好調。
• 昨年までは中国市場の低迷で業績が振るわなかったが、回復基調に。

📈 本日の注目銘柄

中村さんがピックアップしたのは、成長期待の高い中小型株3銘柄！

① ハッチワーク（148A）

💡 「月極駐車場のプラットフォームを展開する企業」

• 事業内容： 月極駐車場のリアルタイム空き情報を管理・提供するプラットフォームを運営。

• ビジネスモデル：

• 管理会社が無料でシステムを導入可能。
• ユーザーが契約すると、ハッチワークに手数料が入る仕組み。

• 市場の可能性：

• 日本全国に約3,000万台の月極駐車場が存在。
• 現時点では35万台を管理、今後の成長余地が大きい。

• 今後の展開：

• 短期契約（1週間単位など）の導入も検討中。
• デジタル化が進むことでさらなる利用者増加が見込める。

💬 松園さん：「これ、面白いビジネスモデルですよね！」
💬 天野さん：「月極駐車場って探すの大変だから、これは便利！」

② SOLIZE（5871）

💡 「技術者集団 × デジタルテクノロジーで製造業を支援」

• 事業内容：

• 製造業向けの技術支援・コンサルティングを提供。

• 3Dプリンターを大量保有し、製造業の試作・開発を支援。

• レクサスのパーツ製造にも関与するなど、高い技術力を持つ。

• 収益モデル：

• 技術者派遣だけでなく、ハードウェア・技術コンサルティングも展開。

• 投資ポイント：

• 2027年までに売上400億円を目指す成長戦略。
• 先行投資の影響で利益が一時的に落ち込んでいるが、長期成長期待。

💬 松園さん：「単なる人材派遣じゃなく、技術力が武器になっているのがポイントですね。」
💬 天野さん：「技術者の単価が高いってことは、それだけ価値があるってことですね！」

③ 表示灯（7368）

💡 「駅やビルのデジタル案内板を手がける企業」

• 事業内容：

• 鉄道駅や商業施設のデジタルサイネージ（案内表示板）を提供。
• 地図情報に広告を掲載し、収益化。

• 競争優位性：

• 競合がほぼ存在しない独自市場！
• 長年の信頼と実績があるため、新規参入が難しいビジネス。

• 投資ポイント：

• インバウンド需要の回復により、さらなる成長期待。

💬 天野さん：「えっ！この案内板って民間企業がやってるんですか！？知らなかった！」
💬 八木さん：「駅の出口案内、めっちゃ使ってます！やっぱり必要なサービスですよね。」

🏆 今後の中小型株市場の展望

• 中村さん：「業績が戻ってきた銘柄に注目すべき」
• 出遅れ感のある中小型株は今後、長期的な上昇トレンドが期待できる。
• インバウンド需要・デジタル化・DX推進の流れを捉えた企業が狙い目！

🎤 まとめ

📌 ハッチワーク（148A）：「月極駐車場のプラットフォーム化で成長中」
📌 SOLIZE（5871）：「製造業支援＋3Dプリンター活用の技術力が強み」
📌 表示灯（7368）：「駅やビルの案内システム、独占市場で成長期待」

🎯 中小型株の魅力は、成長余地の大きさ！
📊 「業績回復が進んでいる企業を狙うことで、長期的な上昇が期待できる！」

🏦 moomoo証券のコーナー

📊 moomoo証券の強みと最新機能

番組では、moomoo証券のリアルタイムデータ分析機能や高度なテクニカル分析ツールについて詳しく説明されました。特に、

✔ ヒートマップ機能を活用することで、マーケットの資金の流れを一目で把握できる点が強調されました。
✔ AIアシスタントが個々の投資スタイルに合わせた銘柄リコメンドを提供する機能についても紹介されました。

🏆 moomoo証券のキャンペーン情報

今月は、moomoo証券で新規口座開設＋入金特典が実施されており、無料の米国株取引手数料キャンペーンが話題になりました。特に、テスラやアップルの株が無料で貰えるチャンスがあるとのことで、投資初心者にも魅力的な内容でした。

📢 投資を始めるなら、ツールを駆使して戦略的に！

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🔥 本日の投資テーマ「スターゲイトプロジェクト」

🎙️ テーマ概要

• AIの未来を左右する巨大プロジェクト「スターゲート」
• ソフトバンクグループが米OpenAI、Oracle、中東のMGMXPファンドと連携
• 4年間で5000億ドル（約76兆円）の投資を実施
• AIデータセンターを米国に建設し、数十万の雇用を創出
• AGI（汎用人工知能）への進化を加速

💬 松園さんの解説

「AI技術の覇権争いが国家間レベルで激化。米国 vs. 中国の競争が一層進む中、ソフトバンクがこの戦略的プロジェクトに参画する意義は大きい！」

🧠 オープンAIのロードマップ

• GPT-4.5（Orionモデル）: 思考連鎖モデル（COT） を採用し、推論プロセスを強化
• GPT-5: 即答型のAIではなく、完全な推論型モデルへ進化
• 最終的に全モデルが統合され、AGIに向かう

💬 松園さんの解説

「思考の流れを整理しながら回答するAIが標準に。AIの進化スピードは指数関数的に加速！」

🏗 スターゲートプロジェクトのポイント

📍 目的:

1. AIインフラの強化: 米国内に最先端のデータセンターを建設
2. 国家安全保障: 米国のAI競争力を維持し、中国の台頭を抑える
3. 雇用創出: 数十万の雇用を生み出し、産業全体の活性化

📍 出資者:

• ソフトバンクグループ
• OpenAI
• Oracle
• 中東のMGMXPファンド（アブダビ）

📍 テキサス州で最初のデータセンター建設

• シェールガスが豊富なテキサスで 5ギガワットのエネルギー消費
• 原発5基分の電力が必要
• SBエナジー（ソフトバンク子会社）が太陽光・バッテリーソリューションを提供

💬 松園さんの解説

「AIが進化するには莫大なエネルギーが必要。シェールガスや再生可能エネルギーと連携し、持続可能なAIインフラを構築！」

📈 関連銘柄の注目ポイント

🔹 ソフトバンクグループ（9984）
「プロジェクトの中核プレイヤーとしてAIインフラ市場での存在感を強化。」
🔹 古河電工・フジクラ（光ファイバー関連）
「データセンターの拡大で光通信の需要が急増。通信インフラ関連銘柄に追い風。」
🔹 石英ガラス関連銘柄
「データセンター建設で素材需要も拡大。半導体製造にも関わるため長期的に有望。」

🌎 AI競争の今後

• 🇺🇸 米国: 莫大な投資でAIインフラを強化し、AGIの覇権を狙う
• 🇨🇳 中国: 年間3兆円規模のAI投資を続け、2030年までにAI世界一を目指す
• 🇪🇺 欧州: AI規制を強化し、やや後れを取る
• 🇯🇵 日本: ソフトバンクの動きが鍵を握るが、国家レベルの戦略は見えにくい

💬 松園さんの見解

「AI競争はすでに国家レベルの覇権争い。日本はソフトバンクの動きを通じてAI市場に関与しているが、国全体としてどう動くかが課題。」

🏁 まとめ

• スターゲートプロジェクトは、AI業界最大級の投資プロジェクト
• ソフトバンクはAIインフラ市場で重要な役割を担う
• AI関連銘柄（データセンター・光ファイバー・エネルギー関連）に注目
• 米国 vs. 中国のAI競争が加速し、世界経済に影響を与える

📢 次回も最新のAI投資情報をお届けします！

🎯 今後の注目イベント

• 2月28日: 米国PCEデフレーター発表（インフレ指標）
• 3月1日: 米NVIDIA決算発表（AI関連株に大きな影響）
• 3月4日: 米スーパー・チューズデー（選挙結果が市場に影響を与える可能性）

📌 まとめ

• 日経平均は539円安、商社株は大幅上昇、データセンター関連株は下落
• スターゲイトプロジェクトの影響でAI関連銘柄の動向に注目
• 次回は米国AI投資の動向について深掘り！

🎙️ 「ザ・マネー火曜日」本日もエンディングのお時間です！

天野：いやー、今日もあっという間でしたね。
松園：そうですね、内容盛りだくさんでした。ところで天野さん、冒頭で開いてたパソコン、気づいたら画面真っ暗になってましたけど…？
天野：そうそう、触ってなかったら自動的にクローズしちゃいましたよ。まるで「もう諦めたのか？」って言われてるみたいでしたね。
八木：いやいや、タイピング練習から始めましょうよ！
松園：北斗の拳のタイピングゲーム、やるって言ってたのに…早々にリタイアしてません？
天野：えー、それは秘密！まだね、大きなプロジェクトがあるんですよ。
松園：ほんとですかね？確定申告とかだったりして（笑）。
天野：まあまあ、それも大事ですよ。でもパソコンも立てないし、メガネも立てないし、どうすればいいのやら。
八木：もう、お母さんファンみたいなこと言わないでください（笑）。
天野：でもね、パソコン入れてる袋だけは可愛いんですよ！ふわふわしてるのが気に入ってるんです。松園：なぜそこにこだわるんですか（笑）。

🎙️ 「ザ・マネー火曜日」、本日はここまで！